2004年1月1日
ここの写真はサムネイルではありません。
新年ですので1枚といわずスペシャルで、私の集めた近所の正月飾りをみてもらいましょう。
1月1日(木)
みなさんのお宅では正月のお飾りってどうしていますか。クリスマスにははりきってツリーやらリースやら飾り付けするようですが、それにくらべると最近の正月は何となく力が入っていないように感じるのは私だけでしょうか。
今年は元旦から珍しくお天気がよかった(我が町エヌ市では冬の天気は最悪で、ほとんど太陽の姿を見ることはありません)ので、散歩がてら近所の正月飾りを収集してみました。
全体としてはちゃんと飾り付けしているのは5軒に1軒くらい、それも半分くらいは事業所やお店がらみで、一般のご家庭はほとんど何もしていないというのが現状のようです。なんだか寂しいですね。飾り物一つ数百円なのですから、ぜひそのくらいはお求めになって正月の町並みを少しでも晴れの日にふさわしい華やかさにしてほしいものですが。
本格派 |
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このあたりは本格的な門松ですね。左のものには略式のお飾りが付加されています。一式いくらくらいするのかわかりませんが、一般家庭ではなかなかこれだけのものをあつらえるというわけにはいきません。そこで普通は略式のお飾りを・・・ということになります。 | |
略式飾り(伝統派?) |
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私の住んでいる地元では、我が家も含めて略式の松飾り+玄関に注連飾りというのが一応伝統的な飾り付けのやり方のようですが、よそから越してきた方々も多くなってきて今やすっかり少数派となってしまいました。 | |
松の枝などをまとめて束ねて縛り、二つ一組で門柱に取り付けるわけです。もっとも、門なんかないお宅も多い(うちだってそうですが)ので、そのへんは適当にやってます。紅白の御幣などは用いないので、何となく見た目地味な感じです。一組300円程度で、地元のスーパーや花屋さんなどで売っています。 | |
上右や下左の写真のように注連縄を併用するのが本式みたいです。 | |
上右は松飾りに紙の飾りが付いている例。これは一例しか収集できませんでした。 |
スペシャルなのでまだ続きがあります。次にお進みください。